EMAKEDって効果ある!? 2か月間使ってみた
強く、フサフサしたまつげになることを夢見て、
EMAKED(エマーキット)を2か月使ってみました。
まつ育始めようかなと考えている方の参考になればうれしいです。
内容量: 2 mL(約2か月分)
価格 : 税抜き5,500円、税込み6,050円
マツ育を始めた理由
会社で「まつエクからまつ育にかえてコストダウンしようと思って!」
という先輩がおられ、正直、おぉ!まつ育!?????という感じでした。
ググると、世の中、まつげがフサフサの写真がいっぱい出てくる!
私はハードコンタクトレンズのため、マスカラのカスが目に入ってきて、
めっちゃ目が痛くて涙して、アイラインとマスカラ取れて、
そのまま夕方まで…ということがよくあるので、
単純に、
まつげフサフサになれば、マスカラせんでもよくなるかも!
と思い、先輩のきっかけに便乗してまつ育を始めることとしました。
エマーキットに決めた理由
先輩曰く、EGUTAM(エグータム)を使っているとのこと。
そして、先輩のお友達の口コミもネットでの口コミも結構良い…
(楽天とかでも売ってはいるみたいですが。)
ということで、@コスメとかいろいろ口コミみたり、
成分、効果、価格、いろいろ調べ、迷いました…。
だがしかし、結局近所のドラッグストアに行った際に見つけたEMAKED(エマーキット)を購入。笑
ネットのいろいろより結局実物の勝ち。笑
全然参考になりませんね。
ただ、パッケージに化粧品や生活用品の批評雑誌のLDKで
”まつげ美容液部門第1位”
とあったことが最後の決め手となったことは間違いありません。
あと、60日間で効果なかったら全額返金とか書いてあったし。
後で知ったのは、よく見ないと見分けがつかないようなまがい品もでているようなので、発売元の水橋保寿堂製薬HPからネット購入した方が安心で安かったようです。
2か月間使用した結果
どんなまつげ美容液でも2か月で効果があらわれるとのこと。
(と60日間保証もあるし)
いうわけで、早速結果!
右目と左目両方です。
どやっ!
微妙!目、怖っ!
よく見ると、きもーち伸びて増えた???気が…する。
目頭側の上まぶたのまつげがスカスカだったんですが、なんか生えているように見えなくもない。
ネットでよく見るバサバサ増えた写真みたいにならへんやんかー!
あらためて、水橋保寿堂HPを見てみました。
うそん…。
写真ではわからないですが、
実は、副作用的に目尻のうぶ毛が黒く、長くなってきました。笑
おそらく、毛穴さえあれば効果はしっかりでるのでしょう。
微妙に効果は見られたこと、1日1回で2か月で使い切れる想定らしいのに、まだ1本目の美容液が残っていること、塗り方の反省点もあるので使い方をおさらいし、継続してみようと思います。
エマーキットの使い方(と反省点)
エマーキットは極細の筆タイプ。
塗り方は購入時の箱に説明用紙が入っているので、別途調べる必要はありません。
まつげの生え際にスーッと塗るだけです。
串カツのごとく、二度ぬり厳禁!
私の使用方法は以下です。
1. お風呂上り(洗顔済)にスキンケアをする。
2. エマーキットを塗る。
筆を取り出して、4か所(右目の上まつげ→左目の上まつげ→右目の下まつげ→左目のしたまつげ の順番)に塗る。
※日によって右目と左目の順番はいれかえていました
3. ドライヤーで髪の毛を乾かしながら、美容液も浸透させる(乾かす)。
まつげ美容液を使うのは、1日1回だけです。
ちょうど花粉症の時期にさしかかってしまい、目薬を差したかったのですが、美容液が流れてしまうのが怖くて目薬は朝だけにしました。
使ってみて思ったのは、
極細の筆で塗りやすいのですが、結構コシの強い筆なので、筆の毛先が曲がるくらいぎゅっと押し付けて塗ると、まれに筆がはじいて毛先が目にあたります。
液体が目に入ると、ほんの少し痛いです。
そして、ビックリしてまぶた周辺に筆があたってしまう。(→うぶ毛が濃くなる)
なので、写真のように、筆先が曲がらないように塗るのがよいかと思います。
逆に筆を寝かせすぎると筆の黒いスティックが皮膚にあたってしまいそうになります。
リキッドアイライナーの筆よりコシがある筆のように思います。
「色素沈着した」という口コミも多々あったのですが、私は特になりませんでした。
良く乾かすことが重要です。
塗布後のドライヤーが良かったかも!?
というか、エマーキットには色素沈着の要因になる成分(プロスタやプロストを含む名称のもの)が入っていないので、そのリスクはないはず、だそうです。
まぁ、肌によって合う合わないはあるとおもうので、
気になる方は、まつげ美容液が乾かないうちに目をこすったりして、液体が広がらないようした方がよいでしょう。
二度塗すると、塗布量が多すぎて美容液が浸透しないうちに皮膚の広範囲に付着してしまうので、リスクも増えてしまうので気を付けた方がよいでしょう。
うぶ毛も濃くなるしね。
塗る量ですが、「塗布量はブラシについている液量だけで十分です」とありましたが
右目上まつげ→左目上まつげと塗った時点で、筆にはほどんど美容液がなくなったように思います。
っていうか、最初はつきすぎ、最後は塗布できているのか心配なくらいでした。
串カツを意識したあまり、二度漬けもしなかったのがいけなかったのかも。笑
そもそも、「医薬部外品」ではないので、即効性があるわけない。
なので、いろいろ反省し、使い方を以下のようにして継続しようと思います。
これからやるエマーキットの使い方
改良版使用方法
1. お風呂上り(洗顔済)にスキンケアをする。(一緒)
2. エマーキットを塗る。
筆を取り出し、筆につきすぎた美容液は少し容器に戻して、
右目の上まつげ→右目の下まつげ に塗る。
美容液つけなおし、左目上まつげ→左目の下まつげ に塗る。
3. ドライヤーで髪の毛を乾かしながら、美容液も浸透させる(乾かす)。
・塗るときに、まつげにはつかないように注意する。
・筆は極力寝かせる(筆はじきがないように)。
・塗布は1日1回。
まとめ
エマーキットを2か月使ってみました。
期待した効果は得られませんでした。
全く効かなかったわけではなく、反省点がいろいろあったので、
改良版使用方法で継続使用して、結果はまた別途報告します。
おまけ。
エマーキットとエグータム
今回、エマーキットを使用しましたが、面白いことがわかりました。
本体の見た目が名前が違うだけで同じ!
エマーキットとエグータムの箱裏の記載、成分が同じ!
そして、
エマーキット: EMAKED 逆から読むと、DEKAME デカ目!
エグータム : EGUTAM 逆から読むと、MATUGE まつげ!
OEM品なんですね。
数の子の山本山(上から読んでも山本山、下から読んでも山本山♪)のノリを感じる。
値段はエグータムの販売価格相場が7,000~9,000円のようなので、エマーキットの方が安価です。店舗でもネットでも買えるし。
エマーキットの60日間保証を受けるためには、公式サイトから購入するのが良いそうです。
ドラッグストアで60日間保証って書いてたのはなんだったんだろ。。。